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研究オプトアウト
オプトアウトとは
通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。この個人が積極的に研究参加の意思を表明するシステムを「オプトイン」といいます。
同意には文書による同意、口頭による同意があり、さらにこれらの同意とは異なりますが、承諾する旨の患者さんの意思表示を認識するための、適切な同意という方法があります。
臨床研究のうち観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報などの情報のみを用いて行う研究については、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るとはかぎりませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。
現在、当院で実施している研究についてのオプトアウトは下記の通りです。
研究課題
研究課題名 | 診療科 | 研究責任者 | 研究終了日 |
---|---|---|---|
一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業 (Japan Neurosurgical Database:JND) |
リハビリテーション科 | 井手 隆文 | 2028年10月(研究終了日) |
回復期脳血管障害の運転再開に向けたTrail Making Test -日本版の利用について | リハビリテーション科 | 遠藤 晋 | 2025年12月(研究終了日) |
運動器疾患患者の車椅子使用期間が在院期間に与える影響に関する調査 | リハビリテーション科 | 中島 亨 | 2025年4月(研究終了日) |
脳卒中患者における歩行自立判定の妥当性と転倒リスク の予測 ~ロジスティック回帰分析による検討~ |
リハビリテーション科 | 姫野 蒼大 | 2025年12月(研究終了日) |
回復期リハビリテーション病院の失語症を有する 脳疾患患者における認知機能とADLの関連 | リハビリテーション科 | 政木 博明 | 2025年7月(研究終了日) |